第1種熱交換タイプ換気システム について考える

第1種熱交換タイプ換気システム について考える

住宅換気の考え方

全熱交換型24時間換気システム

換気と言っても、第1種熱交換タイプか第3種単純排気型のどちらか。

第1種熱交換住宅の換気システムに炭酸ガス除去装置が付いてるのか?放射能除去装置が付いてるのか?ウイルスバスターが付いてるのか、ダスト除去装置が付いてるのか?

基本的に差別化をうたっても、基本的な装置はモーター性能とフィルター性能に委ねられてる。

それをことさら違う換気だと言っても、何が違う?

熱交換は、空気を熱媒体を最大限利用!

なぜなら、熱損失を抑えるためには、室内空気の熱を捨てなくて再利用できる方法だから。

これ自体別に問題は無い。

問題は、空気は熱だけ運ぶ媒体ではない事、音、臭い、ウイルス、ホコリ等々、全て生活に関わる全てに絡んでる。

熱以外の不都合な物を、いかに効率的に、善し悪しの中で取捨選択しなくてはならない。

それを担うのはフィルターである。

人間様の健康は、第1種ではフィルターが担っている。

もし、フィルターのメンテナンスを怠れば、人間に逆作用で働く。

ただし、人間は臭い、空気の質には敏感であり、鈍感でもある。

自分の住宅内部の空気環境に、いつまでも敏感に反応することは不可能。

災害は忘れた頃にやってくる。

最初に住宅を購入された見識の高い施主から、子供、他人と渡ってゆく間も、高い見識とメンテナンス意識を持ちながら、自宅の空気環境を持ち続けるのは至難伎。

省エネに貢献するための、高い熱交換率は、ただひたすらフィルターのメンテナンスに掛かっている。

通常の簡単なフィルターが目詰まりすれば、熱交換率は落ちるし、ホコリ、ばい菌が付けば増殖した空気を吸う。

その空気を美味しいと思うのは、第1種の熱交換が素晴らしいと思っている人たちの勝手。

放射能汚染でも、問題は小さな子供達だ、小児ぜん息、アトピー、アレルギー体質は、室内空気環境に起因することが多い。

空気は、放射線線量計で放射能レベルを計れるが、一番簡単なCO2濃度でさえも、一般家庭で計る人はいない。CO2濃度が1,000PPM以下の空気がキレイとされてる。

自宅の空気環境が外よりキレイだと思うのは、勝手だが、人間様の感覚は、敏感と鈍感を行き来してる。

人の家に行って、臭いと閉口する、でもあからさまには言えない。

その家の人が、家は第1種熱交換換気使ってますなんて言ったら、笑うに笑えない!

換気は、空気の動きが分かる単純な第3種がいいよ!

汚くなったら、捨てる!

汚い空気を熱の再利用のために、循環させるなんて、私はしたくない!!

24時間風呂で、レジオネラ菌被害でお年寄りが亡くなる事件が起きてから、突然24時間風呂がこの世から消えた。

全熱交換換気も、そうならない事を祈りましょう。

空気は目に見えない、色も付いてない、だからしたり顔で、この空気は素晴らしいといったもの勝ち!!

空気は、何でも伝搬します、放射能も、ばい菌、細菌、ウイルス、臭い、音も、それでも、100万もしない機械が空気洗浄し、ウイルス、臭いを粉砕しながら、住宅室内空気環境の防波堤となりうるのでしょうか。

「全熱交換型24時間換気システム」 って大丈夫?

 「全熱交換型24時間換気システム」
を採用して室内換気。

 このシステムは、吸気口は、集中して1ケ所。
排気される熱エネルギーを吸気される空気に
熱交換、湿気も室内へ戻すシステムである。

排気により室内の熱エネルギーロスを防ぎ、冬は室内の乾燥を減らし設置推奨していた。

問題は、熱交換する時にフィルターが汚れるのでこまめに掃除が必要。
カビ、細菌、ウイルス対策は、されていない。
吸入ダクトも定期的掃除が必要。

TVニュースで病院の院内感染が問題になっていた。

この答えが解決できないなら、「第三種換気」自然吸気 強制排気 のシステムを採用すべきです。

熱交換の必要のない季節(春、秋)もモーター2機常時稼働します。
よってⅣ地域では、不要時期に稼働する事によって電気消費も増える為、
エネルギー消費が増え、メリットがありません。

Q値(熱損失係数)良い性能がすべてではありません。
(極限に寒い北海道等の地区では、消費エネルギーロスが減りメリットあり)

どうぞお気軽にご参加ください。お電話でも受付けております。
TEL:090-3251-9093